ロシアの軍隊格闘術「システマ」

ステマの動画にハマっている。

力を入れていないのに重いパンチを打てたり、相手のパンチを脱力状態で受けて力を分散させたり、その力をそのまま相手に返したり、寝ながら瓦割りしたり…とにかくスゴイのだが不思議なのだ。

 

そして今日、動画を見て密かに特訓していたシステマの打撃「ストライク」を、会社の後輩の鍛えられた腹筋に打ち込んでみた。もちろん同意の上でだ。結果、私の手首にダメージが残った。うーむ、こんなはずでは…。しかし手首にダメージがあるということは重さは乗っていたと解釈できるかもしれない。ただ後輩は平然としている。これはつまり、重くない拳に耐えられないぐらい軟弱な手首なのか、はたまた重い拳でもノーダメージでいられる強い腹筋を後輩は手に入れたのか、このどちらかだ。私と後輩の見解は一致した。前者である。思えばマウス操作だけで腱鞘炎になるぐらい弱っちぃのだ。

 

少しずつやっていこう。今日もシステマの動画を見て酒を飲もう。