【勉強メモ】承認、認める

勉強したことをとにかくアウトプットをすることにしました。

 

今日は相手を承認する、認めるということについて勉強したことを、私自身のメモという意味合いも兼ねてブログに掲載します。

 

「承認」には五段階あって、

1.結果承認

2.プロセス承認

3.行動承認

4.意識承認

5.存在承認

という順になります。

 

段階が上がる程、承認する難易度が上がります。5が一番難易度が高くなります。何か結果が出たときに褒めたり、労ったりすることはとても簡単です。

 

それぞれ個別に説明すると、

1.結果を認める

   結果が出たときに認める

   (例)目標達成おめでとう。

              テスト満点やって⁉︎スゴいやん!

2.プロセスを認める

   結果が出なくても過程を認める

   (例)目標には届かなかったけど、とても

              工夫していたね。僕も見習うよ。

3.行動を認める

   どのような結果・プロセスであれ、

   行動したことを認める

   (例)お手伝いをしてくれてありがとう。

4.意識を認める

   行動をしなくても、「やろう」と

   思ったことを認める

   (例)お手伝いしようと思ってくれて

              ありがとう

5.存在を認める

   存在そのものを認める

   (例)居てくれると癒されるよ。

              君がいないと生きていけないよ。

              いつも元気だね!

 

こんな感じです(おそらく)。私も実行するのはこれからなので、これを続けたときに私自身や周囲がどのように変化するのかはまだわかりません。が、これは夫婦間、親子間、上司部下、その他あらゆる人間関係に活用できると思っています。5なんて愛の告白みたいになってますしね笑

 

さて、これまで承認の段階について書いてきました。段階が上がる程、難易度が高くなることもお伝えしました。が、ここからは私の考えですが、実行するとなると、この段階は逆になると思うんですね。

どういうことかと言いますと、未熟な人ほど結果は出にくいし、工夫や行動すらしない人も出てきます。ですので、未熟な人(新入社員や幼児など)ほど高い段階での承認しかできなくなるのです。部下や子供が成長するにつれ、行動→プロセス→結果承認ができるようになるのです。

つまり、認める側はいきなり難易度最高レベルからスタートしなければならないことになります。まあ、子供の存在を認めることは簡単ですけどね、可愛くて仕方ないと思うので。部下に対しては、何でもいいので声掛けしていくうちに承認できるところを見つけられるんじゃないかと思っています。

 

私もこれから実践していくことなので、手探り状態です。ちょくちょく進捗をアップできたらと思っています。